今日は、関係者と「股割り練習会」の内容を検討しながらの練習会。
参加したうちの子供は気ままな感じ、遊んでるかと思いきや再び股割りに取り組んでみたりとか。参加者の皆さんに迷惑をかけなければOK。
大人にとって股割りはきつい。
そうかといって子供なら簡単にできそうだがそうでもない。
どうしてもストレッチ開脚のようなやり易い方向へ逃がしてしまう。
そのため肝心な股関節の動きが薄い。
体がやわらかそうに見えて怪我が多いのはそのせい。
子供だからといって普段やらない、動かさなくなった動きというのは、どんどん薄くなる。
かといって、関係ない動きを闇雲に追加したところで偏った癖になっている場合が多いのだ。
薄くなった運動感覚を股割りで無理に取り戻す必要もないと思うが、練習しなければできないことを知るということは大切だと思う。
簡単にできること、楽してできること、ばかりでない。
もし、そのような股割りがあるとすれば、それは私が知っている股割りとは違う。
股割りに取り組む目的はひとそれぞれ。
練習のペースも追い込み方もひとそれぞれ。
しかし、練習しなければできないことは、練習するしかない。
さて、プレオープン名古屋「股割り練習会」の感想は、
「足取りが軽く、股関節の動きが滑らかで心地よい!」
「内転筋の緊張が解けて股関節を感じやすくなった!」
「よい練習になりました!」
でした。^^