桑名市多度町に拠点を置いて、はじめてのモリアオガエルと出会う。よし子は、モリアオガエルを実際に見るのがはじめてなのでいたく感動していた。
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いつもは、産卵の時期に観察していたので、1ヶ月早い、モリアオガエルとの再会。
この場所は、一般登山道からそれた湿地なので、彼らにとって最高の環境なのだろう。
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しかし、タマゴを産み付けた木の下では、水中からイモリがタマゴを狙っている。
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それから、小さなヘビもいた。
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生命の営みは、巡り巡る。
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帰り際、小鹿とであった。いつもなら、駆け抜けていくのだが、こちらに興味を示し立ち止まったので、対話を試みる。50メートルほどの社会的距離を保ち、鹿の鳴き声を真似てみた。すると小鹿は耳を大きく立てて、ぴくぴくさせること5分、似てないけど付き合ってくれたようだ。