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Channel: 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座
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肉体を形成する感覚と幸せのオーブ

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今日は、久しぶりに深部感覚に意識をおきながら、散策をした。。前回観察したモリアオガエルの卵は全滅。やはり、水たまりでは天敵を避けられなかったか、池の周りの木に卵を産み付ければいいのに残念だ。それから、ムギワラトンボは登山道に数匹しかいないのに、湿地にはシオカラトンボが飛び交っている。どうして、こんなにもシオカラトンボに偏っているのか不思議だ。
 
 
さて、深部感覚は意識に上がらない感覚の流れ。例えば、平地でつまずいて転ぶ人がいる。本人は足を出したつもりなのだが、足が出ていない。これは、深部感覚が上手く働いていないか、鈍くなっていることが考えられる。また、スポーツ選手が怪我をした後に、以前のようなパフォーマンスができなくなるようなとき、深部感覚がもどっていないことが考えられる。
 
そもそも、深部感覚は意識に上がらないので意識ができない感覚だ。例えば、足を怪我し感覚がなくなったとする、感覚がなくなり、初めて感覚がなくなったことを実感することができる。だが、なくならずとも、怪我をした後に、感覚が鈍くなり(戻らず)、以前のようなパフォーマンスができなくなって深部感覚に気づく優れた人もいる。深部感覚は、実感できる人と、できない人の個人差が大きい。
 
深部感覚は、身体の内部に生じた刺激を感じ取る感覚だ。つまり、自分の中に集中できる人と、できない人の差が個人差になる。自分の肉体に関心が向かなくなると、深部感覚は低下し、自分の身体の在りようがわからなくなる。私は、深部感覚を所有感覚として捉えることで、自分の肉体を維持し、自分というものを探っている。
 
深部感覚は、身体の中で闇に隠れているようなもの。闇を照らすには、明かりになる骨指標を明確にしておくことが重要。そして、意識に上がらない感覚の流れの結果に注目していくことで深部感覚を捉えるのだ。
 
 
何かに集中していると、あっという間に、散策終了。感覚の流れ、水の流れ、自然界の流れは、すべてがつながっているかのように思える。
 
 
すると、はじめてオーブが写りこんだ。
 
 
深部感覚を高めるためには、感覚の流れの先を観ることが肝要。
 
 
 
 

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