午前中に雨が降り始めた。今朝は寝坊をしてラジオ体操の代わりに行っているウォーキングにいけなくて残念。今週末まで天気が崩れる予報なので、運動不足にならないように気を付けたい。
お盆休みに入り、来院される方たちは日常生活のリズムを崩しているのか、体調が崩れ気味。そんな中、元気な人の生活リズムを聞いてみると、牧神の蹄と股割りを使った朝の運動ルーティーンが緻密過ぎて驚いた。

2個のブロックを利用して髙さを付けた股割りからはじまり、1個のブロックを利用した股割り、ブロックなしの股割り。その間に股割りの効果を確認と足先から股関節の連動を高めるために、牧神の蹄を使って感覚と運動の循環を良好にする。朝20分ほどで股割りは完了するそうだが、これが習慣化されてることだった。

運動は、自分の身体の状態に必要なことを、正しい感覚を入力し出力することが大切だ。

牧神の蹄は、正しい感覚を入力するのに優れている。牧神の蹄を4個使って、足指の正しい感覚を入力する。そして、牧神の蹄の積み、降ろしで足の指先から股関節の正しい運動出力をおこなう。この感覚と運動が良好に循環するように、繰り返し洗練させていく運動をすることが大切だ。

今日は、科学で知り得ることと、人知では知りえないことがあると、教えてもらった。そして、この2つのことが存在することを理解しておくことが大切だということだった。人の身体の中にも、この2つのことが存在する。自分の身体なのに、知らないことが多すぎると、不安になりがちである。自分の身体の状態が、どのような状態なのかを、できる限り理解したいものだ。
