1月の構造動作トレーニング・東京教室の骨盤おこし講座は、快適な動作をおこなうための骨盤ポジションのセッティングを中心に、股関節の動き、足の動き、骨格ポジションをセッティングする実習をした。

動作をおこなう際は、接地衝撃を緩和することが重要だ。牧神の蹄(足感覚トレーニングブロック)を4個使って繊細な接地感覚を養い、接地衝撃を緩和できる足にする。 そして、地面反力を受け取れる状態に下肢骨をセッティングする。
各関節は、趾節間関節、リスフラン関節、ショパール関節、距腿関節などの運動方向を整える。関節の運動に筋肉が作用する状態にする。足底筋群、長母趾屈筋、長趾屈筋、後脛骨筋、長短腓骨筋、長母趾伸筋、長趾伸筋、前脛骨筋などの収縮率を高め関節の可動域を確保する。足のむくみが強く、関節が思うように可動しない場合は、一本一本の足の指を丁寧に可動させる。
