構造動作トレーニングの股割りに取り組んでみえる方向けの動画です。個人指導で体をリセットしてから股割りの個人レッスンをしています。その中で、股関節の内外旋切り返しトレーニングで必須の「睾丸の解剖学的中心位置」について説明しています。
骨盤後傾の姿勢が体に染みついていると、男性器は肛門側に垂れさがり、女性器は下垂しやすくなります。特に男性は股割りの切り返しトレーニングで必須となります。
骨盤前傾動作をおこなう際に睾丸の位置が定まらないと円滑な動作がおこなえません。空手の秘技に「コツカケ」といい睾丸(急所)を隠す技があるそうですが、股割り動作には、そこまで急所を奥に隠す必要はなく、解剖学的な中心位置に収めます。
また、睾丸の位置はバランス感覚に影響しますのでプロアスリートに必須の位置感覚です。これはピッチング動作、スイング動作、ランニング動作など、繊細なバランスが中心からズレているとハイパフォーマンスをするための妨げになるからです。ぜひ、構造動作トレーニングの股割りに取り組んでいる方にも身に付けてほしいと思います。参考になりましたら幸いです。
動画制作に協力してくださった、Hさん、ありがとうございました。引きつづきサポートしていきますのでよろしくお願いします。
VLLO(ブロ)というスマホの動画編集アプリをつかって13回目の動画編集し、ユーチューブにアップしてみました。ちなみに私はアンドロイドをつかっています。動画の編集を勉強していきますので、温かく見守っていただけると幸いですm(_ _)m