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Channel: 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座
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宇宙際タイヒミュラー理論によるABC予想を解く要件の考察

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なんとも、わけのわからないタイトルをつけてしまったが、最近ABC予想というものを知ったのでタイトルだけでも忘れないようにとメモ的になります。文系の私がABC予想というものに目が留まったのは、「単純にかけ算は簡単、足し算は難しい 」ということに、へ?!そうなの?!数学を知らない私からするとかけ算の方が難しいと思っていましたので意表を突かれた感じになりました。ABC予想は数学界の超難問だったそうなのですが、京都大学の望月教授が開発した宇宙際タイヒミューラー理論によって証明されたと話題になりました。


当然、私なんかには全く分からない世界の話なのですが、「 数学は異なる物を同じと見なすことで成立する学問 」だということを学校で習いましたか?初めて知りました。対して望月教授の宇宙際タイヒミューラー理論は、その基本原則に反し、「同じものを違う物と見なす」という考え方の新しい数学になります。

 

リンゴとバナナをたして「ジュース」をつくった。「リンゴとバナナのミックスジュース」とはならずに「一杯のジュース」みかんやぶどうなど材料をかえてジュースをつくったとしても「一杯のジュース」が2杯,3杯‥と増えていく、対して青森産りんごと長野産りんごをたしてジュースにして「青森産と長野産のりんごを絞った美味しいコラボジュース 」というようなことなのでしょうか?

 

先の「足し算が難しい」ということですが、確かに私も別の意味で難しいと実感していることがあります。それは、股割りを10回おこなう、数学の原理原則からすると正確な股割り動作をしなくても股割りを10回おこなった、という事実になります。実際には昨日と今日の体の状態が完全に同じということはありませんし、10回の股割りで関節運動の方向、骨格位置、筋肉の作用が完全に同じということはありません、そして股割りは動作の質を高めていくためにおこなうことなので、1回目よりも2回目の動作の質を高めなければなりません。同じことをしているようですが、実は違うということが私の身近にもありました。

 

おそらく数学という学問は、宇宙を解明するような壮大な学問だと思います。対して私が股割りをするというのは、それを極端にスケールの小さい私の体を解明するようなことだと感じています。「同じものを違う物と見なす」参考にしたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

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