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Channel: 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座
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腸を健康的に整える腸整「平人無病の腹」

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本日は構造動作トレーニング・東京教室に参加されている高橋夫妻が来院されました。ご夫妻は、健康維持促進のために当院を訪れ定期的に体のメンティナンスをおこなっています。
 
 
ご主人はカヌーの大会で活躍されたそうで、その代償として全身が疲労して体が固まっていました。施術をおこない体に蓄積している疲労を抜き上げると、本来の体の可動域を取り戻し、疲労の悪循環から回復への好循環へ切り替わりました。
 
 
奥様はここのところストレスに感じることが多かったそうで、それが体にもあらわれていました。ストレスの影響は下腹部をパンパンに固めていました。暴飲暴食や運動不足、姿勢不良などでもお腹が固まるのですが、お腹を固めてしまうと、股関節や腰椎椎間関節ばかりでなく、体の可動を止めてしまう原因になります。
 
 
東洋医学では、「平人無病の腹」といって、健康な人の腹は、腹部全体が温かく、適度な潤いがあって、硬からず軟らかからず、ちょうどつきたての餅のようであり、また上腹部が平らで臍下がふっくらして、手応えのあるのが良いとされています。お腹が、冷たく、硬い、凹んでいる、ふくらみが偏っている、季肋部に痛みがある、など東洋医学的には不健康といえます。
 
 
腸を整える施術をおこない、股関節の可動域が回復すると、下腹部がやわらかくなり、体がスッキリしました。やはり、健康なお腹を維持したいものです。
 
 
体の状態は個人差があります。自宅でおこなうセルフケアをチェックしました。今後もご夫妻の健康維持促進に微力ながらお役に立ちたいと存じます!
 
 
 
 

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