子供のころ、転んでもいつの間にか治っていた膝の打撲。それが、大人になり歳を重ねる度に、なかなか治らないようになっていきます。その場合、歳のせいだと考えがちです。しかし、症状の程度にもよりますが、治りやすい人と治りにくい人がいます。若くても腰痛で悩まされている人もいれば、痛み知らずの80代の人もいます。これは、どういうことでしょうか。構造動作トレーニングに励んでいると体現している人が多いと思いますが、それは、体の状態が良好なのです。体の状態が良好ならば、仮に怪我をしても回復が早く、痛みをいつまでも持ち続けることがないのです。
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