4月に入り、待ちに待ったキャスティング(casting)練習の日がやってきた。この日は、遠州灘から伊良湖サーフの見学をしながらキャスティング練習をすることに。
4月とはいえ早朝は寒く冷たく指先が痛いほど。朝マヅメは、釣りが目的なら絶好のチャンスだが、気温が上がるまで待って練習することにした。
いつもは足場が安定した状態で練習することになれているので、足元の砂地が想像以上に動作を難しくした。また、長靴を履いていたのだがステップが間に合わない....。やはり、現場での練習が大切。
数回、いい感覚の動作ができたけれど思うように体幹が加速しない。今後の相棒はヘビーロッドを視野に入れているので、もっと体幹スピードを上げてロッドを曲げなければならない。
まだ今のロッドを使いこなせていないが、広大な太平洋を前にしてみれば、もっと長いロッドを振り切れるようになりたいと思う。圧倒的な飛距離がほしい。