私は、8月6日からお盆明けまでが夏休みです。7月後半から8月頭までバタバタしていたが、諸々無事に落ちついてよかった。夏休み初日は、快適に休暇を過ごせるように身体の調整に集中した。
私は、右股関節の感覚が左に比べ薄い。そのため、接地時に適切な接地ポイントより、やや前方に足を出してしまう。階段の登りは、わりと接地の意識を通すことができるが、下りは意識が途切れて母趾球辺りの接地になりがち。とはいえ、最近のトレーニングの成果で、右股関節からの接地のコツが身体に染み込んできた。
左右の股関節の調整をしてみると、右の感覚が良いように感じる。左右の臀筋の収縮率を比べても遜色ない。ただし、内転筋はもう少しといったところ。この内転筋には牧神の蹄が欠かせない。調整方法は、牧神の蹄と股割りを反復し、身体のつながりを実感する。
8/23 「指先から身体を整える 機能回復のための所有感覚メソッド」(春秋社)