3月2日から新型コロナウイルスの予防で学校が臨時休校になった。私が住んでいる地域では、卒業式は行うとのことでまずはほっとした。
我が家では、常日頃から身体を整えてから寝ることにしている。これは、日々の生活を出来る限り体調のよい状態ですごしたいからだ。うちの子は毎日、足指トレーニングをしていることと、9時には床に入り、身体を休めることをしている。
おかげで、毎日10分程度だが、身体を整える習慣が身に付き、小学校の6年間は、朝の目覚めよく、元気に学校生活をおくれたようだ。
身体を整えるには、足指と骨盤をセットにして、内蔵を定位置におさめる。牧神の蹄に足指をセットする。骨盤の上後腸骨棘を両親指で把握しながら、股関節の屈曲運動をおこなう。このときに、内蔵を定位置におさめていく。

新型コロナウイルスの影響で世間は大変なことになっているが、構造動作トレーニングを継続している人は、身体を見直す機会ととらえてみるとよい。
免疫力を高めること。体調よく元気に日々をすごせるように、身体を整えてから寝ることをおすすめする。
3月の東京講座は、3/14-3/15です。
絶賛発売中! 【新刊情報】中村考宏 著『指先から身体を整える: 機能回復のための所有感覚メソッド』筋力も体力も関係ない。「末端」の感覚を高めれば身体は甦る。身体各部の骨格ポジションを整え、全身がつながりを取り戻すことで回復力の高い身体を手に入れる方法。