膝の痛みがある場合は、下肢のアライメントを確認する。
骨盤と大腿骨
大腿骨と下腿骨
下腿骨と足根骨
それぞれ、左右差のチェック。
続いて、下肢の筋肉の作用状況を確認する。
臀筋
腸腰筋
大腿四頭筋
大腿筋膜張筋
鵞足
ハムストリングス
内転筋
それぞれ、チェック。
続いて、下肢の関節の連動性を確認する。
股関節-膝関節-足関節-足の指節間関節
膝蓋骨
関節が運動する際の方向をチェック。
正座や立ち膝をして痛みが出る場合は、膝と床の接地ポイントを確認すること。ランニング時に痛みが出る場合は接地ポイントを確認すること。