梅雨が明け、コロナ禍に加えて、熱中症に注意が必要になった。２か月ぶりに８０代の山友に会ったが、元気そうでよかった。今年は高齢者の山の事故が多いそうだ。何でも、山で脳卒中が発症したり、怪我をしたり、ステイホームで久しぶりの登山が鈍った身体に応えるのかもしれない。徐々に身体を慣らしていきたい。
ヒルの被害をよく聞いた。ヒルはよく鹿を吸血する、養老山地、鈴鹿山地は鹿が多いせいだろう。さらに、梅雨明けが例年よりも遅かった影響があるのかもしれない。
玉虫とオニヤンマが同時に飛んでいるのをはじめてみた。玉虫はエメラルド色がキレイ。オニヤンマは黒と黄色のボディがかっこいい。
ミヤマクワガタは大きな顎がかっこいい。数が減少しているのか、生息ポイントが変化しているのか、なかなか出会うことが難しくなってきている。
山にもコロナ禍の影響がある。山友たちが、せっせとごみ拾いをしている。タバコの吸い殻、ペットボトル、お菓子の袋、弁当の容器など。山密を避け、自分が出したゴミはもちかえる。
