「 僕のヒーローアカデミア Vol. World Heroes 」は観客動員数7日間で100万人突破!!。入場者プレゼントの小冊子は100万部から150万部に緊急増刷されたそうだが、映画館入口でスタッフさんに、昨日でなくなりました!と告げられた。第1作目から映画を観てきて、第3作目はとても残念な気持ちで鑑賞することになった。

世界中の“個性”保持者の殲滅を目論む謎の組織・ヒューマライズ。 彼らが各国に仕掛けた、“個性”を暴走させ崩壊に導く爆弾「個性因子誘発爆弾(イディオトリガーボム)」から人々を救うため、世界選抜ヒーローチームが結成。世界各国のプロヒーローと、ヒーロー事務所でインターン中だった雄英高校ヒーロー科の生徒たちが招集され、各地で爆弾の回収任務にあたっていた。エンデヴァー事務所でインターン中のデク・爆豪・轟の3人も、日本から遠く離れた国「オセオン」で作戦行動中、ある事件に巻き込まれたデクが、なんと全国指名手配・・・! 事件をきっかけに出会った運び屋の少年・ロディとともに、オセオン警察、そして謎の敵(ヴィラン)からも命を狙われることに。その影でひっそりと動き出す巨大な陰謀。そのとき、ヒューマライズ指導者フレクト・ターンからの犯行声明が全世界に届く。「タイムリミットは今から2時間」世界中で発生するパニック、刻一刻と迫りくる滅亡の瞬間。 ヒーローチームは絶体絶命の状況下で、危険を顧みずに各地の爆弾回収に向かう。ヒロアカ史上最大の危機を前に、世界の、そしてヒーロー達の未来が、“彼ら”に託された。
デグ・爆豪・轟の3人の成長は著しい。無個性だったデグが個性の複数持ちになっていく流れが、少年漫画のテッパンなのかもしれないが、戦闘シーンのエフェクトも、どんどん複雑になっている。個人的にはオールマイトのような、シンプルな強さが好きかな。今回も若いヒーローたちの活躍でハッピーエンド。未来のヒーローたちの成長が楽しみだ。