私は来院された方たちと牧神の蹄に足を沿わせながら談笑します。牧神の蹄には子供からシニア世代の方、スポーツ愛好家からプロスポーツ選手まで幅広い愛好者がいます。
動作術の中島章夫先生も、「牧神の蹄の4個使いは秀逸です」とおっしゃっています。元々は鼻緒のない下駄として足の指でブロックをつかんで歩く、走るためのグッズですので、使いこなせる人が限られていましたが、ブロックを4個並べて足を添わせる感覚トレーニングをするようになって、足のリハビリとして幅広い層の方たちのニーズに応えることができるようになりました。