私はを股関節フル可動域を追い続けることをライフワークにしています。構造動作トレーニングの効果は股関節の可動域が広がったり、足が軽く感じられたり、と股関節の変化を常に実感しています。股関節をトレーニングするのには、股割りの開脚前屈動作が最も効率よく効果を出せるので、構造動作トレーニングの中でも股割りをおこなっている割合が高いと思います。
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股関節のトレーニング効果を高めるため、胃腸を休める目的で3日間のスープ断食をおこなったりもします。胃腸が疲労すると、張りがなくなり、内臓が下垂し、骨盤後傾になりやすく、股関節のブレーキになります。また、便がたまると股関節のブレーキになりますので、固形物を入れず、胃腸を休め、宿便を出し、リセットしたいのです。
今回は10月30~11月1日の3日間、スープ断食を予定しました。終了後は股関節、足が軽く感じられました。これで胃腸を休めることができ、腸にはほぼ便がたまっていない状態だと思われましたが、念のため11月3日までスープ断食を延長しました。その2日間は便がでませんでしたので、空っぽかな、と思われましたが、11月4日、5日目の朝にも宿便が少し出たため、まだ宿便が残っているのでスープ断食を継続しました。11月5日の6日目の朝は、ほんの少し宿便が出ました。11月6日の7日目はなし、11月7日の8日目も便通がありませんでしたので、スープ断食を終了しました。これで、かなり胃腸を休めることができ、腸の中はほぼ空っぽの状態だと思われました。
スープ断食の後は、股関節がクリアに、足は円滑かつ軽やかになりました。私は腸の中が空っぽの状態での股関節の動きが現時点での指標になっています。そこから股関節トレーニングをおこない、変化を見ていくようにしています。
先日、ユーチューブで6日目までの話をしたところ、動作術の中島先生から続きはブログに書いてみてはどうかと、提案がありましました。いつもは、プチ断食なのですが、今回は一週間ですので「スープ断食」としてブログに記しました。固形物を摂取せず胃腸を休めるスープ断食。今回摂取したのは、紅茶、お茶、コーヒー、味噌汁(具なし)、カボチャスープ、野菜スープ、ジャガイモスープ、みかんジュース、純米酒でした。
骨盤後傾を治して股関節を柔らかくする方法