5月も半ば、山トレが心地よい気候になった。この日は、股関節の運動方向と接地の微調整で山頂まで2往復した。1往復目は、健脚コースで山頂まで登りロングコースで下る。2往復目は、健脚コースで山頂まで登り健脚コースで下る。どちらも下りは問題ないが、登りで右足の接地に僅かなブレーキ要素をがあることに気づいた。なだらかな登りのコースでは気づかないが、険しい登りのコースで僅かに確認できる些細なこと。
以前に野球の指導者の方に右足の乗り込みが甘いと指摘されたが、おそらく今回の気づきを改善することによって右足の接地の質が上がると思われる。左足の接地は接地と股関節の運動方向が滑らかで特に問題を感じない。しかし、右足の接地は接地と股関節の運動方向に僅かにズレが生じているようだ。そのため、右足の接地は膝から下の接地感覚が強く、股関節から足全体で接地するような感覚が薄い。右の乗り込みが甘いということだと思う。