えにし治療院で治療、個人指導を受けている方向けの記事、動画です。
今回は個人指導の動画です。構造動作トレーニング・東京教室に参加しているSさんは、日頃から体の捻じれや偏りを感じています。40年前に痛めた膝が時折、気になります。
これは、膝を痛めたときに組織ばかりでなく同時に固有感覚受容器を損傷したケースにみられる感覚です。要は、一時的に痛みは収まったけれど、感覚は壊れたままのため、体の他の部位で動作を補填して動作感覚がズレているケースです。
普通は痛みが消失したら治ったと考えがちですが、実際は壊れた感覚が治らないまま存在し、その状態で動作することで、体に捻じれや偏りをつくっている人が多いのが現状です。再発原因の1つになります。参考になりましたら幸いです。
動画制作に協力してくださった、構造動作トレーニング・東京教室にご参加中のSさん、ありがとうございました、ひきつづき、サポートさせていただきますのでよろしくお願いします。
2:17 40年前バスから降りる際に滑落、膝損傷
2:45 体の捻じれや偏り動作の感覚のズレ
6:58 感覚のズレを修正
14:22 最終チェック
16:34 宿題