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Channel: 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座
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トップ選手から学ぶ脚の使い方をトレーニングする方法

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キプチョゲ選手の脚は、野生の馬のよう。シルビィギエムさんの脚は、野生の白鳥のよう。 世界のトップ選手の鍛え抜かれた脚に、私は憧れます。凡人の私の脚を鍛え抜いたところで、野生の馬や白鳥のようにはなりません。元が違うといいますが、野生の馬や白鳥のような脚は、筋肉が最も力を発揮する筋肉の起始停止部に骨格が配列され、各関節が円滑な重心移動をおこなえる方向へしなやかに運動できる機能の状態にあり、さらに子供の頃から鍛え抜かれてきた脚なのです。私の脚は機能していないものが多すぎますが、トップ選手の脚は指標になるので、いつも私は念頭に置きトレーニングしています。
 
 
さて、久しぶりに30㎞のコースを周回しました。久しぶりすぎて3度道を間違えてしまいましたが、いい汗をかきました。
 
 
左脚が繋がった感覚を経験したことがあります。人によっては、股関節がはまる、使えなかった脚の筋肉が使えるようになった、など表現されるかもしれません。私の場合は、左脚が200ピースのパズルのようで脚の回転と共に足元から太ももにかけて埋まっていくような感覚でした。機能状態が良好な脚というのは、もっと細かく1000ピースくらいのパズルで、細かな筋肉までも使えるのだと思います。
 
 
私は、スクワットや股割りなどのトレーニングの成果を脚の回転に転換しています。常に自分の体の中に私の意識はありますが、私の移動と共に変わる景色は、自分史上最高な状態にトレーニングするのに、よい意味で気分を持続するためのエッセンスになっているのだと思います。
 
 
木漏れ日の中で餌場にやってくるヤマガラたちには、自由な翼があります。私たちには、自由な脚があるのでしょうが、なかなか思い通りになりません。何とか思い通りに自由に動かせてみたいです。
 
 
脚を通すということが、何となくわかってきたので今後の期待が膨らみます。
 
 
 
 

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