トレーニングで身体を変えていく方法
この3年くらいは、施術と運動療法の関係について知りたいことがあり、その関係について観察してきた。治療のための施術と運動療法と全身調整のための施術と運動療法がある。治療は腰痛などの身体の痛みを改善する目的でおこなう。全身調整は健康維持促進・パフォーマンスアップ・コンディションを整える目的でおこなう。...
View Article身体の中に戻れる場所を築く
今朝は雲一つない爽やかな秋晴れ。本当に好い日だ。それでも朝から来院された方たちは身体を捻じらせて大変そう。旅行に行って乗り物酔いで大変だった。重い荷物を右の肩にかけていたら身体が歪んでしまった。皆それぞれの事情があって、今の結果がある。...
View Articleやわらかい開脚or筋肉が作用する開脚
今朝は少し肌寒い。昨夜から半袖では寒く、長袖が必要になった。施術室は暖房を入れた。個人指導で来院される方たちで、電車や新幹線を利用された方が観光客が増えたと言っていた。私も週末は出張で新幹線を利用したが、ずいぶん乗客が増えた印象だった。引き続き、コロナウイルス感染予防対策はしっかりおこなっていく。...
View Article寒暖差による腰痛
朝晩が寒くなり掛け布団を厚いものに変えた。寒暖差があると体調を崩しやすい。今朝も知り合いから腰が痛くなって熟睡できないほど生活に支障をきたしている。との連絡があった。規則正しく生活を送っていても自分では気づかぬうちに身体に負担をかけているものだ。...
View Article【骨盤おこし動画】身体の中心はどこにあるのか
10月の構造動作トレーニング・東京教室の骨盤おこし講座は、 「骨盤おこしトレーニング」を中心に、股関節とその動きの特徴について学び、快適な動作のためのトレーニングを実習した。...
View Article疼痛逃避姿勢と自己流の整体
東京教室の参加者、Kさんが来院した。今年は顔を見ないな、と思っていたが、生活に変化があり、その上、身体の不調に陥り、自分ではどうにも修正ができなくなって駆け込んできたそうだ。...
View Article股関節の可動域が拡がる仕組み
股割りトレーニングを継続している人たちをみていると、その取り組み方は個人の性格があらわれるようだ。トレーニングがルーティーン化されているタイプ、気が向いたときに集中してトレーニングに打ち込むタイプ、どのようなタイプでもトレーニングを積み重ねていれば股関節の可動域が拡がる。...
View Articleお多度参り
今朝はご近所さん宅にうかがうと、おでこにタンコブをつくっていた。昨日転んで頭を打って、おでこだけでなく肩の辺りまで打撲したそうだ。病院で検査をして脳には問題がなかったとのことで大事には至らなかった。90代ともなると、転倒が寝たきりに発展するので大事に至らなくてよかった。...
View Articleお尻から太ももにかけての痺れ外反母趾
前回の治療で、腰、お尻、鼠径部の痛みがなくなった。快適に日常生活動作をおこなうことができるようになったが、太ももを触ると痺れたようなザワザワとした感覚がある。詳しく確認してみると、腰、お尻、鼠径部から膝にかけてしびれがある。触らなければ気にならないが、それでも痺れや痛みなどが、どのような理由でサインを出しているのかを特定しておきたい。...
View Article乗馬で腰や膝が痛くなる場合は鞍を確認してみる
乗馬をやっている人で、腰や膝痛など身体の何処かに負担がかかっている場合は、鞍を確認してみるといい。鞍を確認すると、坐骨結節の跡が左後に残っている。姿勢を意識して馬に乗っていていたとしても、プロでも無意識のうちに身体を捻じらせてしまうほど、馬の上で姿勢を保持することが難しい。姿勢の捻じれは身体の負担になるが、人と馬との重心位置にも影響を及ぼすので、正しい姿勢を身に付けたい。...
View Article身体は心の写し鏡
虚しさが重なり、期待や希望のようにいかず心残りのような胸の奥の引っ掛かり、何とも表現できないが悲しい気持ちに襲われる。誰でも自分に都合よくありたいが、自分に都合よく、すればするほど、必ずしも自分に都合よくならない。...
View Article患者さんに教えてもらったこと
動作術の中島章夫先生が、私の「治療の考え方」について、わかりやすく解説してくださったので貼り付けておく。構造動作トレーニングの中村考宏先生のブログに「治療の考え方」という記事がある。治療というものを、痛みや症状がなくなったら治癒したと考えがちだ。ところがしばらくするとその痛みや症状がぶり返すということがある。「ふりだしに戻る」という感じだ。つづき≫≫≫≫...
View Article顎のズレと股関節のつまりの関係
顎がズレている女性を治療した。顎がしゃくれて、噛み合わせが悪く、顎に力が集中し噛みしめてしまう。口を開ける軌道がわからないのだそうだ、首をかしげると顎のおさまりがいいのだが、頭が傾いてしまい、頭がふわふわするそうだ。法例線が深く、写真に写りたくない、人前で笑うことが嫌、など本人にとっては大問題だと訴える。...
View Article体を快適な状態にするために必要なこと
えにし治療院では、各地で講座を開催している。 各講座は骨格ポジション、関節の運動方向、骨格筋の回復、深部感覚など“ヒトが本来あるべき状態”へ回復するための考え方、実技を学ぶ。 えにし治療院の身体の不調や故障を改善するための治療、健康増進やパフォーマンスアップのための施術やトレーニングは、構造動作理論を指標に知識、技術を更新している。 構造動作理論の「Anatomical...
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